Poet's works
この歌人が詠んだ、季節と日々の記録。
売りさばく浮き人形が手を合わす 作:拓治先生
町興しナヤの仕掛けを教わりし 作:拓治先生 ⭐⭐⭐
天井の神棚見つつ糸取りよ 作:拓治先生
眉染めて繭掻き回す女工生 作:拓治先生
草刈り機Uターンに似た草の跡 作:拓治先生 ⭐⭐⭐
水守る沼の主たち蛙鳴く 作:拓治先生 ⭐⭐⭐
田水引く後から鷺が付いて来ぬ 作:拓治先生
春の黄のシャーベットの虹眩しけれ 作:拓治先生
陽気良き雲の間より春時雨 作:拓治先生
日射し差し風光るのは露の後 作:拓治先生
宮田家の廻りの畑(はた)に穀雨かな 作:拓治先生
控え目に春めく花や肥後スミレ 作:拓治先生
春浅き谷戸にレンゲの湧きいずる 作:拓治先生
東風初めカラカラ枯れ葉音すのみ 作:拓治先生
春立つ日春告げ鳥の音に惚るる 作:拓治先生
二月(にぐわつ)にニコニコ食べるきびだんご 作:拓治先生
ふと落とす歳時記の"バサッ"手が凍え 作:拓治先生
冬の夕斜せば勇者のゲームする 作:拓治先生
寒入りに松を取り去り日常へ 作:拓治先生
鮭卸スーパーの棚に迷いけり 作:拓治先生 ⭐⭐⭐⭐⭐...👍6
夜冷えにフトンを引いて厚毛布 作:拓治先生 ⭐⭐⭐
救急車バス路線上の秋の道 作:拓治先生 ⭐⭐⭐
文月や好きな人から書状来ぬ 作:拓治先生
鶏は遠くを見ずや秋の昼 作:拓治先生
厄年のその厄日藍色か 作:拓治先生
闇深しバルコニーの果て月影か 作:拓治先生
ビー玉のラムネの音や夏は来ぬ 作:拓治先生 ⭐⭐⭐⭐⭐...👍6
俳句会泥鰌鍋の宴会を 作:拓治先生
しぶりける噴水遊びする子達 作:拓治先生
白秋の誉れもあれよ白い雲 作:拓治先生 ⭐⭐⭐
夏至ゆうべ泳ぐ真横に沈みける 作:拓治先生 ⭐⭐⭐